CBCテレビ
大雨の影響で休校になっていた岐阜県下呂市の小中学校で、13日、1週間ぶりに授業が再開されました。 13日、下呂市内の小中学校は、(小学校13校と中学校6校の)全19校の内、(雨の影響で通学路の一部が通れなくなった)小学校1校を除いて授業が再開されました。 浸水被害などがあった下呂市小坂町の小坂中学校では、職員が生徒を出迎え、新型コロナ対策として体温確認などを行いました。 生徒は、クラスメイトとの久々の再会を喜んでいる様子でした。 「家の前の道路が川みたいになっていた。怖くて避難した。久しぶりに友達や先生に会えてうれしいし、ホッとした気持ち」 「きのう(12日)ボランティア活動に行った。被害にあった家の片づけとか。友達とも会えなかったので、すごく今楽しい」(生徒) 東海地方は、この後も断続的に雨が降り、特に14日は、1時間に50ミリ前後の、非常に激しい雨の降る所がある見込みです。 48時間予想雨量は、岐阜県で150ミリから250ミリ、愛知県で100ミリから200ミリ、三重県で100ミリから150ミリの大雨が予想されています。 これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、雨の降り方によっては、急激に土砂災害の危険が高まることから気象台が土砂災害などに警戒を呼び掛けています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース